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狭小住宅でも快適に暮らせる理由とは?荒引工務店が教える、狭い土地で理想の家を建てる方法|埼玉県富士見市

目次

1.【土地事情から見る】なぜ今、狭小住宅を選ぶ人が増えているのか?

ポイント

・都市部の土地価格は年々上昇

・通勤・通学の利便性を優先したい人が多いため

・土地が細かく分割され「狭小地」が増加

近年、特に都市部で「狭小地」に家を建てる人が増えています。その背景には、土地価格の上昇があります。都市部では利便性の高さから人口が集中し、土地の需要が高まる一方、供給は限られ、土地価格は高騰の一途です。

こうした中、大きな土地は複数区画に分割されて売られる傾向が強まり、60坪あった昔の分譲地が、15~20坪前後の狭小地として売り出されるようになりました。特に埼玉県富士見市などの都市近郊では、利便性と手頃な価格のバランスを求めて、こうした狭小地への関心が高まっています。

2.【狭小地の魅力】荒引工務店が伝えたい狭小住宅のメリットとは?

ポイント

・土地取得費が抑えられる

・固定資産税も安くなる

・外構工事費用もコンパクトに

荒引工務店が拠点を置く富士見市では、昭和40~50年代に開発された分譲地が多く、現在も15坪前後の土地が多く見受けられます。親世代から土地を引き継いで建て替える場合は、土地取得費がかからず、建物への投資に集中できるという大きなメリットがあります。

また、土地が狭い分、固定資産税も抑えられ、外構工事費用も低く済みます。庭や植栽を持ちづらいというデメリットはありますが、コストを抑えながら合理的にマイホームを実現できるのが魅力です。

3.【デメリット克服術】快適に暮らすための工夫

ポイント

・3階建て+採光の工夫

・窓の高さと配置でプライバシーも確保

・狭いからこその工夫が光る

「狭い=暮らしにくい」というイメージを覆すのが荒引工務店の設計力。狭小地では土地を横に広げることができないため、縦に空間を伸ばす3階建てのプランが主流になります。ただし、建築基準法により建てられない地域もあるため、地域条件の確認が必要です。

採光は隣家との距離や方角を計算し、北側道路でも自然光を取り込める窓配置を工夫。プライバシーも、窓の高さや位置を調整することで十分に確保可能です。視線を遮りながらも明るさを保つ設計で、快適な居住空間を実現します。

4.【暮らしやすさの秘訣】狭小地で広く住まう設計アイデア

ポイント

・廊下をなくす

・家具で緩やかに仕切る

・ロフトや床下を有効活用

・空間を最大限に活かす設計!

荒引工務店では、部屋を細かく区切るのではなく、大きな空間を家具やロールスクリーンなどで緩やかに仕切る工夫をしています。廊下を極力減らし、リビング階段を活用することで居住空間を最大化。収納はロフトや床下を活用し、「部屋」よりも「広がり」を意識した設計に。

3階建ての制限を逆手に取り、吹き抜けを設けることで2階の空間に開放感をもたらすなど、視覚的にも実際にも“広さ”を感じられる工夫が満載です。

5.【費用感と賢い予算配分】建物性能にこだわる理由

ポイント

・土地が安く建物に投資しやすい

・建物性能をUPして健康的な暮らしを

・高断熱・高気密で快適さ

狭小住宅は土地代を抑えられる分、建物に予算をかけられます。坪単価で見ると高く見えるかもしれませんが、建物総額はむしろ割安。さらに外構費用も抑えられるため、性能やデザインに投資しやすくなります。

荒引工務店では、家全体の断熱性能や換気計画にも力を入れ、「狭いけれど快適」な住宅を実現しています。性能を高めることで、家族全員が健康で暮らせる家を手に入れることが可能です。

6.【施工事例紹介】実際に建てた狭小住宅の住み心地とは?

ポイント

・富士見市で3階建てに建て替える人が増加中

・LDKを2階に配置して陽当たり&快適性を両立

・「広くなった」「快適!」という声、多数

富士見市水谷東地域では、親世代から受け継いだ狭小地で建て替えをする方が増えています。特に2階建てから3階建てに変更し、部屋数を増やすケースが多く見られます。

最近ではビルドインガレージよりも、1階を居住スペースに充てるスタイルが主流に。1階に水回りや寝室、2階にLDK、3階に個室という配置が多く、家族のライフスタイルに柔軟に対応しています。

実際に住まわれたお施主様からは、「以前より広くなり快適に」「階段が増えたけど運動になってちょうどいい」といった感想が寄せられています。

7.【向いている家族像】狭小住宅に合うライフスタイルとは?

ポイント

・3~4人のコンパクト家族

・子ども部屋を持たずリビング中心の暮らし

・家族の存在を感じたい人にピッタリ

狭小住宅に向いているのは、夫婦+子ども1~2人のコンパクトな家族構成。各人の個室よりも、家族とのつながりを大切にしたいご家庭に最適です。

家族の気配を感じながら生活することで、会話や協力の機会が自然と生まれます。「リビングで勉強」「共有の収納スペース」など、空間を共有しながらも、必要に応じて仕切る工夫ができる設計が求められます。

8.【性能と健康】狭小でも家族が健康に暮らす家づくり

ポイント

・全館換気

・玄関・窓の断熱

・室温・湿度のバランスで免疫力UP!

空間の工夫だけでなく、性能にもこだわるのが荒引工務店の家づくり。玄関の断熱性向上や窓の選定、全室換気の計画設計により、住宅内の温熱環境と空気質を快適に保ちます。

狭小住宅では一部屋の温度差が体に与える影響も大きいため、家全体の断熱・気密性能が健康に直結します。基礎体温を高め、免疫力を上げる住環境をつくることが、暮らしの質を左右します。

9.【見学ポイント】狭小住宅を検討する前に見るべきところ

ポイント

・階段の位置

・家事動線と水回り

・窓の配置&外との距離感

・暮らしやすさをリアルに体感して

モデルハウス見学や相談の際は、階段の配置や部屋のつながり方を重点的に確認しましょう。また、窓の位置やサイズ、隣家との距離など、プライバシーと採光のバランスも大切なチェックポイントです。

水回りとLDKの動線も確認し、家事効率の高さや日常生活のスムーズさをイメージしてみてください。

10.【最後に】荒引工務店からのメッセージ

狭小地に住むという選択は、「家族の絆を深める暮らし方」とも言えます。限られた空間だからこそ、思いやりをもって暮らすことが求められ、その分、家族との距離も心も近づきます。

荒引工務店は、狭小住宅でも快適で健康的に暮らせる設計と性能を両立させ、ご家族が長く安心して暮らせる家を提供しています。ご興味がある方はぜひ、お気軽にご相談ください。

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一番ちかくの家守り

荒引工務店
代表 荒引登志雄 
埼玉県富士見市水子3633-2
TEL:048-473-5333

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