富士見市で失敗しないエアコン選び

家電量販店では「この部屋は8畳だから、10畳用を置きましょう」といった選び方をします。理由はシンプルで、エアコンが効かないとクレームになるから安全策で大きめを勧めるのです。

けれど私たちの家づくりは、家全体の温度と湿度がほぼ同じになるように間取りや空気の流れを考えて設計しています。だから畳数だけで機種を決めると、電気代も本体代もムダが増えてしまいます。

「床暖房があれば安心」と思われがちですが、熱は下へ逃げやすいので無駄が多く、初期費用も電気代も高め。

荒引工務店では、壁・天井・床にしっかり断熱材を入れ、すき間を極力なくす（気密といいます）ことで、エアコンだけで冬でも室温26 ℃前後・湿度50％前後をキープします。

お客様宅を訪ねると、夏は27℃設定、冬は22℃設定とゆるめに運転している方が多いです。それでも「十分涼しいし暖かい」とおっしゃいます。

家自体が魔法瓶のように外気を遮るので、エアコンはちょっと温度を微調整するだけの道具になるのです。子どもが汗をかかず、部屋干しの洗濯物もすぐ乾くと好評です。

また、富士見市は夏の湿度が80％を超える日も多く、「ベタベタして寝苦しい」と感じることが多い地域。高性能住宅と弱冷房除湿で室内湿度を50％前後に抑えると、体感温度は2〜3℃下がり、エアコンの設定温度を上げても涼しく感じます。結果としてさらに電気代が節約でき、洗濯物も部屋干し臭ゼロで乾くという嬉しい効果も生まれます

荒引工務店のモデルハウス（富士見市内）は、

合計4台で真夏も真冬も温度差ほぼ±1 ℃。光熱費データも公開していますので、興味があればお気軽にお越しください。モデルハウスは公式LINEからご予約可能です。