【2025年最新】富士見市の耐震補助金で家を守る!南海トラフに備える地震対策とは?

はじめに:2025年、耐震補助金が注目される理由とは?

・南海トラフ地震の発生確率は30年以内に80%
・マグニチュード9クラスの巨大地震が想定されている
・昭和56年以前の住宅は倒壊・半壊リスクが高い
・国や自治体が被害軽減のために補助金制度を推進中
近年、地震対策の重要性が改めて注目されています。2025年現在、国や自治体が強化している「耐震補助金制度」がその代表例です。背景には、政府の地震調査委員会が発表した南海トラフ地震の発生確率が30年以内に80%という警告があります。
想定されているのは、マグニチュード9クラスの巨大地震。日本列島の広範囲に甚大な揺れや津波、建物倒壊などを引き起こす可能性が高いとされています。
特に問題視されているのが、1981年(昭和56年)5月31日以前に建てられた住宅。この年を境に耐震基準が大幅に強化されたため、それ以前の住宅は耐震性能が著しく劣っていることが多く、倒壊や半壊のリスクが高いのです。
こうした背景を受けて、国や各自治体では被害を最小限に抑えるための政策を整備しており、そのひとつが「耐震補助金制度」なのです。
富士見市の耐震補助金制度まとめ
・富士見市では3つの耐震支援制度がある
・無料診断や建築士相談、最大100万円の補助金が利用可能
・対象は昭和56年以前の木造住宅
・申請には登録業者を通じた手続きが必要
埼玉県富士見市では、住宅の耐震化を支援するために以下の3つの制度が整備されています。
① 市職員による簡易耐震診断(無料) | 図面をもとに、市の職員が簡易的な耐震診断を無料で実施。対象は木造2階建ての住宅で、図面がない場合は現地で簡易図面を作成することも可能です。 |
② 一級建築士による耐震相談(無料) | 毎月第3月曜日の午後、富士見市役所内にて一級建築士による耐震診断・相談が行われています。こちらも無料で、予約制となっています。 |
③ 耐震診断・改修の補助金制度 | 指定の建築士・建設業者を通じて耐震診断・工事を行う場合、以下の補助が受けられます: * 耐震診断費用の2/3(上限7万円) * 耐震改修工事費用の4/5(上限100万円) 対象となるのは、昭和56年以前に建てられた木造住宅で、居住者が所有者または家族である必要があります。 |

富士見市でも震度5強?揺れが家に与える影響とは

・南海トラフ地震で富士見市も震度5弱~5強が想定される
・昭和56年以前の住宅は特に被害リスクが高い
・昭和40〜50年代の建築ラッシュで古い家が多く残っている
・隣家の倒壊や避難困難などの二次被害も懸念
「内陸だから安全」と思われがちな埼玉県ですが、南海トラフ地震では富士見市でも震度5弱〜5強の揺れが想定されています。
特に昭和40年代後半〜50年代にかけての建築ラッシュで建てられた住宅は、今も多く残っており、耐震性能が著しく劣るものが多数存在します。
また、仮に自宅の耐震性が高くても、隣の家が倒壊して巻き込まれるリスクや避難路が塞がれるリスクも考慮する必要があります。
【荒引工務店の提案①】命を守る最低限の耐震性能とは?
・倒壊や出入口の破損で避難不能になるリスク
・全壊しなくても「住めない家」になる可能性がある
・仮設住宅暮らしによる心身の負担も大きい
・命を守る最低限の耐震性能確保が重要
私たち荒引工務店では、「まずは命を守ること」を最優先に考えています。
家の全壊だけでなく、出入り口が破損して避難できない、発見が遅れることで命に関わる危険もあるのです。また、仮設住宅での生活が続くことで精神的・経済的に疲弊してしまうケースも多くあります。
そこで私たちは、避難を妨げない最低限の耐震性能を確保することを、お客様に最初にご提案しています。

【荒引工務店の提案②】現場調査から家族に合わせた最適プランをご提案

・現地調査で見える範囲を丁寧に確認
・家族構成や生活スタイルに応じた柔軟な提案
・水回りなど、見えない部分の劣化も想定して対応
・対話を大切にし、施主に最適なリフォームを実施
荒引工務店の耐震診断では、破壊を伴わず目視できる範囲で丁寧に現状を把握します。
その上で、お客様のご予算や生活スタイルに応じた最適な耐震改修プランをご提案します。すべてを完璧にするのではなく、「そのご家庭にとって最も現実的で安心できる改修」を大切にしています。
特に水回りの老朽化や劣化を想定し、お風呂場や台所などの耐震補強もあわせてご提案しています。
【荒引工務店の提案③】補助金を最大限に活用するなら今がチャンス!
・昭和56年以前の家は補助金を最大限活用できる
・昭和56年以降の老朽住宅も対応可能
・耐震+断熱改修で暮らしの快適性と安心感を同時に実現
・工事費を抑えながら効果を最大化できる
荒引工務店では、補助金制度を最大限に活用できる昭和56年以前の住宅にお住まいの方には特に耐震改修をおすすめしています。
また、耐震工事に合わせて行う「断熱改修」もご提案しています。壁の工事をする際に断熱材を追加することで、冷暖房効率が改善し、日々の快適性が大きく向上します。
これにより、地震への備え+日常の暮らしの質の向上という、一石二鳥の改修工事が実現します。

【実例】お客様の声:安心と快適を手に入れた暮らし

・断熱改修で冬の寒さが軽減し快適に
・内装リニューアルで毎日が明るく
・安心感・使いやすさ・安全性に満足の声多数
・お風呂場のリフォーム事例が特に好評
お客様からは以下のようなお声を頂いています。
* 「断熱リフォームで寒くなくなった」
* 「お風呂が快適で、段差もなく安全になった」
* 「内装が綺麗になって気持ちが明るくなった」
* 「いざというときの備えができて安心」
特にお風呂場は、タイルで水がかかり続け、柱や土台が腐っているケースが多く、そこを補強しつつユニットバスに交換するリフォームが好評です。
【まとめ】何から始める?まずは無料診断と気軽な相談から
・市の無料診断や建築士相談を活用しよう
・家具固定や避難袋など、自分でできる備えも重要
・「何から始めたら?」という方はまず相談を
・荒引工務店が地元密着で安心サポートします
耐震対策に関心があっても、「何から始めれば良いのかわからない」という方は多いと思います。そんなときは、まず市の無料耐震診断や建築士相談を活用してみてください。
また、家具の固定や避難袋の準備といったご家庭でできる地震対策も重要です。
それでも迷ってしまう場合は、どうぞ荒引工務店にお気軽にご相談ください。
富士見市を知り尽くした地元の工務店として、家族を守る家づくりを全力でサポートいたします。


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一番ちかくの家守り
荒引工務店
代表 荒引登志雄
埼玉県富士見市水子3633-2
TEL:048-473-5333
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