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ゲレンデで飲んだ日本酒三選

少し前になりますが、尾瀬岩鞍スキー場に日帰りスキーに行きました。

スキーも楽しみなのですが、ゲレンデで嗜むお酒も格別です。

その日は「お祭り広場」と言う居酒屋っぽい食堂で、日本酒飲み比べセットなるものを見つけました。
3本のお酒を写真左からう順番にご紹介させていただきます。

1.流輝(るか)
ご当地群馬県藤岡市の松屋酒造さんの作品です。

明治時代から営々と続く酒蔵で、小さい酒蔵ですが、すべて小仕込みで手間を惜しまず丁寧にこだわりを持った酒造りをしています。

今回、ご馳走になった「流輝 純米吟醸 無ろ過生」は山田錦(産地:兵庫県、滋賀県)を60%精米し、ヤエガキ式槽と言う昔ながらの製法で搾り、そのまま瓶に詰めたお酒で、味わいのあるしっかりとしたものでした。

アルコール度数16度で、流輝シリーズの中で一番のフラッグシップ酒とのことです。

2.雪男(ゆきおとこ)
お隣の新潟県魚沼市の青木酒造さんの作品です。
新潟の青木酒造さんと言えば創業1717年(享保2年)、300年続く酒蔵で、代表作の「鶴齢」が有名です。

今回、ご馳走になった「雪男 純米酒」は鶴齢に似て端麗でしたが、純米酒の特徴である米の旨みが感じられました。

原料米は美山錦で、精米歩合は60%、アルコール度数15度以上16度未満。

3.東北泉(とうほくいずみ)
山形県の高橋酒造店さんの作品です。

創業明治35年の酒蔵でお米の旨みを大切にした酒造りをしています。

今回、ご馳走になった「東北泉 純米超辛口」は地元県産の出羽の里を70%で精米し、
日本酒度+20の超辛口で、しっかりとした味を楽しめました。アルコール度数は16.5%。

私はこのお酒が3種類の中では一番好みでした。

もつ煮込みを肴に3種類ともおいしくいただきました。スキーに行っているのか、
酒飲みに行っているのか分かりませんが、どちらも至福の時間を過ごすことが出来ました(笑)

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一番ちかくの家守り

荒引工務店
代表 荒引登志雄
埼玉県富士見市水子3633-2
TEL:048-473-5333

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